リベンジ!富士登山。下山編。
2010/08/30
コンニチハ、ハマザキですよ。 本日はケーブルガールズのダンス練習があったので、そのネタもあるのですが。空気を読まず富士山シリーズ下山編。え?あきた?秋田??やだわー富士山だから静岡の話ですよ奥さん! 頂上まで登ったひとたちが下山してゆきますので、登山部もくっついて下山することにいたしましたよ。ぎょうれつ。 やだなー下山。またあの距離を自分の足のみで降りるなんて。去年ホント下山つらかったの。すごく長い道のりだった。 でも!今年はアッキー部長がチョイスしてくれた須走道、去年よりラクなんですって!ヤッタ! 「須走の下山道は、すごく蛇行してた去年の吉田下山道よりも距離が短くて楽だから!2時間で下りれるらしいからね」 よーしよしよし、そうこなくっちゃ。 去年の吉田下山道は小さな石がゴロゴロしていて、踏み出した足の下に石があったときなんかズルーッっと滑りそうになって危なかったのですが、 須走下山道は浅い砂地。石も殆どありませんよ。なるほどこれは確かに歩きやすい。今年は余裕ね、フッフッフ。 何時間もかけて登った富士山を、また何時間もかけて下るこのやるせなさ。 でも下山には下山の醍醐味がありますの。したに向かって歩いてゆくものですから、 顔を上げるとすぐに、常にこのように美しい景色を見ることができるのですよ。登っている時は後ろを向かないと見られないの。 苦労しての登ったぶん、ちゃんとそれに値するものが贈られるのですね。そんじゃなきゃ暴れますけどね、ウフ、ウフフ・・・。 宿泊した八合目の山小屋に預けておいたザックを受け取りがてら、山小屋で少々休憩し。 一時間ほど身体を休めて午前7時、本格下山でございますよ。2時間で下れるのなら本当にうれしい。だって9時には駐車場に到着するってことじゃん!休憩し元気になった登山部、湧き上がる。イエー。 ということで。小学生の遠足のようにウキウキと歩いていたんですの。 でも。少ししたら。様子がおかしくなってきましたよ。 よく考えたら。去年の吉田下山道は初心者向きなので、大きく蛇行したコースでございました。だから時間がかかったのです。それに対しアッキー部長がチョイスした今年の須走口は、たった2時間で下山ができるとな。 それってまさか。上級者コースってことじゃあ? 「ここが通称 ”砂走り” って言ってほぼ直線なんだけど、走って下りることができるんだって!早いらしいよ!」 ![]()
・・・・この疲労した身体で砂の上を走れと。ナメてんの?
この 「砂走り」 、砂が深くて歩くとズボリと足が埋まりますの。砂が柔らかい分、走れば坂なので埋まりながら滑り下りることが可能。なので調子良く走れば一歩で最大2メートル進めるという、須走下山道の醍醐味でもある場所なんですって。
しかし。当然走って下りる体力なんてあるわけもなく。
結局登山部、休みやすみ。てゆーかね、誰に砂まみれになって走れって言ってるのかしら?もしかしてわたしに言っているのならイイ度胸してるわね。
「・・・・ゆっくり行こうか・・・・」 あたりまえだ。
この砂走りという場所、下山した後で調べたら全長3kmあったのでございますよ。だいたい頂上まで登った後なんかヘトヘトに疲れておるというのに、下山で走らせるなんて意味がわからない。誰このコース作った人は!アスリートか!
砂走りの写真が全然ないところから見ても、ハマザキに余裕がなかったのが理解頂けると思われます・・・。
やっとこ砂走りを抜けて、森の中へ。太ももとふくらはぎがパンパンですよ。
しかも森の中もすげぇアドベンチャーゾーン。木の根っことかガンガンに出てて非常にあぶない。おかあさん・・・わたし無事におうちに帰れないかもしれません・・・。
口数がぐっと減りつつも、なんとか11時には、
下山できましたよ。全員ケガもなく。富士山クリアでございます。イヤッホー。
男子2人に車を取りに行ってもらい、
わたしとミッチー2人で食べた静岡茶の抹茶ソフトクリームのおいしかったこと!
登山前に発熱してしまったミッチー、さすがにくたくた。なんだか15歳くらい年齢をサバ読んでる人みたいになっておりました。
このあとそのまま温泉に向かい、しっかり疲れを取ったあと、
モリモリごはんタイムでございますよ。ソフトクリームを食べていたひとと同じ人物とはとても思えません。
普通に生活しているといつでも食べられるものばかりなのですが、
富士山には当然ないメニュー。登って下りて実質24時間くらいなのに、普通のご飯が食べられることに本当に感動いたしました。ありがたかったです。
去年も痛感いたしましたが、富士登山を経験すると普通の生活のありがたみが骨身に染みます。厳しい自然の中で食べ物も飲み物も、移動手段さえ自分の足のみという制限された世界。通常の生活に比べて手持ちのカードが少なすぎる時間。
そんな中。今回の富士登山を一言で言うと、人との出会い。本当に出会いに助けられた登山でした。
登山の負担が軽くなるよう、杖を譲ってくれたひと。
背負っていた重い荷物を、楽に歩けるようにしてくれたひと。
高山病を軽減させるノウハウと、頂上までバツグンのペースで連れて行ってくれたひと。
幸運にも良い出会いがあり、たくさんの人に助けてもらいました。わたしたちが富士山に登っている間、ミクス編成部のみんなが代わりに仕事をしてくれていました。登山部がリベンジに成功したのは、自分たちの力だけではなく、助けてもらった人たちがいてくれたからこそでした。
たくさんの人に、心からありがとうと伝えたいです。この富士山エントリーにここまでお付き合いくださった、アナタにも。
ありがとう。
と、書いておきながら。明日はおまけ編です。はっはっは。
ではまた。
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