ミクスネットワーク
出身地 愛知県

稲刈り的な。

2009/09/09

コンニチハ、ハマザキですよ。

 

 

朝から取りかかった番組編集の尺時間を間違え、更に修正してやれやれと思ったらまた最終的に間違え、合計4回くらい時間を削ったり足したりしておりました。わたしの頭の中には悪いむしが住んでいるのではないかと思うほど自分が憎かったです。たしざんとひきざんができない。

 

20090909ハマ.JPG

 

 

 

 

さて。昨日スルーした2本目のニュースロケの様子なんぞを。2本目は、秦梨小学校で行われた稲刈りでしたよ。

 

20090908稲児童広.JPG

 

秦梨小学校では毎年5年生が授業の一環として稲作栽培の体験をしておりますよ。

 

20090908稲広.JPG

 

地域の農家のかたに指導を仰ぎ、籾播きから世話から全て手作業で児童が行うのです。スゲェ。

 

 

 

この日はずっしりと重い実をつけ、こうべを垂れた稲の収穫でございます。ほうさくほうさく。

 

20090908稲G.JPG

 

全校児童で行いますよ。もちろん鎌で稲刈りです。一年生も鎌で奮闘しちゃうってんですから驚きですよ。

 

20090908稲児童1S.JPG

 

最初はわたくしハラハラいたしましたがなんのその。児童のみなさん、鎌の使い方を大変心得ていらっしゃる。手慣れている。わたしのほうが使えない。

 

20090908稲児童収穫1S2.JPG

 

7アールの水田の1/3が児童たちの担当エリア。この日は雲ひとつない快晴。というか、晴れ過ぎ。もうはっきり言うと、夏!な気候。あっついのなんの。

 

20090908稲児童収穫1S.JPG

 

みんな額やほほから大粒の汗を流しながらも、頑張っておりました。わたしのほうが倒れるかと思った。ひからびる。

 

 

 

でもって。刈った稲は麻紐で縛って。

 

20090908縛る.JPG

 

 

 

 

 

これこのように、天日干しをするためにハザ掛けをするのですよ。昔ながらの手法で全て収穫です。

 

20090908稲ハザかけ.JPG

 

ハザ掛け風景って本当に見なくなりました。昔は稲刈りしてまるはげになった田んぼに、このようにハザ掛けされていましたよね。なつかしいなー。え、みんな知らない?見たことない??なんですって!?そこ、若い子ぶるのやめなさい!

 

 

ハザ掛けは乾燥させるために行っていました。稲刈り直後の籾はそのままでは水分が多過ぎるようです。水分が多いと保存中に味や風味が悪くなり、ひどいときにはカビが生えたりしてしまうんです。で、昔は太陽の光と風で乾燥させていました。


 
現代になって、各地域や農家の組合により大型乾燥機械が導入されると、天日干しの風景を見なくなりました。機械で乾燥する場合は長くても3~4日で目標とする水分含有量まで乾燥できますが、天日干しはその年の気候に左右され、長いときは一ヶ月以上もハザ掛けをしなくちゃいけなかったんです。それらの作業は全て人力で行われ手間と時間がかかるので、ハザ掛けしたお米の値段は高くなります。

 

 

そんな理由から、現代ではハザ掛けが姿を消しているのだそうですよ。しかし。ハザ掛けで天日干しされたお米は一般的に甘み・旨味が増すといわれているんです。乾燥機と違い茎をつけたまま乾燥するので、最後まで茎からの養分が行き渡り、また太陽光に含まれる紫外線によって旨味が増すのだそうです。そりゃ機械より自然の力のほうが味覚的に偉大ですもんね。

 

 

よく、おじいちゃんやおばあちゃんが「昔のお米は今よりおいしかったよ」と言うのは、こういう理由からなのかもしれません。

 

20090908稲ハザかけ1.JPG

 

「農家の人が苦労して作ったお米だから、一粒も残しちゃいけません」と昔はよく言われました。当然今もそうなんですが、その言葉には食事の礼儀作法とともに、全て手作業だった農家のかたたちの当時の苦労を敬う、深い意味もあったのです。食育ですよ。

 

 

 

 

さて。この日収穫した稲は、17日に脱穀までしちゃうってんですから驚きですよ。どこまで職人なんだい。

 

20090908稲縦.JPG

 

きっと秦梨小学校の児童が頑張って昔ながらの手法で育て収穫したお米は、どこの産地のお米よりもおいしいと思われますよ。

 

 

 

 

田んぼって日陰が全くないので、この日の天侯は殺人的でした。朝イチから大量の汗を存分に流させてくれたニュースロケスタッフ割り振り担当の石川課長に大変憤り・・・・いや、いたく感謝いたしております。くっ。日焼けは労災ということで、シミ治療のレーザー代金よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

でねぇし。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 


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