落し物ですよ。
2009/06/18
コンニチハ、ハマザキです。
相も変わらず野球中継三昧な毎日を過ごしています。ワタクシ、昔は野球のことなんててんでお話になりませんてな勢いの野球オンチと言うか、興味もなければ知らなくても全く平気ですなカンジだったのですが。本当に今は詳しくなりましたよ。ま、男性スタッフに言わせればまだまだ全然全くど素人ですけど。どんなもん知らなかったって「右中間」を「宇宙間」、「強肩」を「狂犬」だと思ってましたからね。本気。ちなみに「狂犬」と呼ばれるのは「狂った犬のように暴走する選手」だと思っていました。マジかよ。マジだよ。
そんなワタクシですが、ミクスに入って高校野球や都市対抗野球などの中継を経験し、ルールも覚えました。中継のポジションはスローVTRのほかにカメラもやります。![]()
くたびれますよ。ふうふう。
毎回すずめに砕いたクラッカーをあげていることは前にお話いたしました。この日は子育て中の親すずめがたくさん来てました。精をつけて子育て頑張りなさい。![]()
と思っていたら、落し物がありました。私がスローVTRをやっている中継車の窓から見た時は、落ちていませんでした。6回表は確実に落ちていなかった。しかし6回裏が終わったところで。
ヒナが2羽、落ちていました。オーマイガー。
ツバメのヒナは巣がら落ちることはそうないのですが、すずめのヒナって本当によく巣から落ちます。とろくさい。私は過去、巣から落ちたすずめのヒナを3回、ひよどりのヒナを1回、そしてメジロのヒナを1回、それぞれ落ちているところに遭遇し育てたことがあります。その中の1回は野球中継シーズンにおよそ2ケ月間置いておく中継車に巣を作られていて、撤収まで気がつかなかったことがあります。親鳥には本当に申し訳なかったのですがしかたなく破壊し、4羽のヒナを持ち帰り育てたのです。一度に4羽育てるのは本当にキツかったです。
鳥は一度巣から落ちると、親鳥はどうしようもできません。鳥自体のボディが小さいので、咥えて巣に飛ぶことができないのですよ。落下したヒナをしばらくは心配そうに近くから見守るのですが、巣に残ったほかのヒナにご飯を運ばなきゃいけないので、しばらく見守ったあとはしかたなく放置です。その後、落ちたヒナはどうなるかと言ったら。![]()
ノラな犬や猫、そしてカラスのたんぱく源になるか、鳴きながらお腹をすかせて息を引き取るか、車に轢かれるかのどれかです。
それが野生の厳しさであり、本当は人間が手を出してはいけないのですが。重々わかってはいるのですが。目の前で死を待つのみのヒナを、そのままにできますか。親の力だけが頼りの時期に巣から落ちてしまったヒナは、あまりにも無防備で、あまりにも不憫です。
しかも1羽は、落ちた時の受身ができなかったのか、常に体がナナメになっています。巣は高い位置にあってしかもものそい隙間で、巣に戻すこともできません。がっくし。
しかたないので持ち帰りました。もう4、5年連続でこうして鳥のヒナを育てていますよ。しかもこのくらいのヒナって、1時間置きくらいにエサを与えなきゃいけないんです。大きくなってきたらエサをついばませる練習や飛行練習もさせないといけません。そして野生に戻した後も、1ケ月くらいはベランダにエサを置き自活支援をせねばなりません。拾った責任は必ず果たさねば、オンナじゃありませんよ。
落ちたばかりのヒナは人間がエサを与えようとしても、なかなか口を開いてくれません。しかしそこは連続5年で育てていますから、コツというかなんというか把握してます。
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会社に戻ったら部長に「キミ、いいかげんそういうことやめたら」と、うんざり顔で言われましたよ。私だってこんなことやりたくてやっているわけじゃあないですよ。今後の苦労を考えたら避けたいですよ。でもね。
翌日このヒナたちが死んでいるのを見たら、平気な顔できますか。しかたないの一言で済ませるのは簡単です。でも。「見つけた時に何か自分にできたんじゃないか」とか思いませんか。小さくても、生きています。そして生きるために生まれてきたんですよ。部長が困っている人を、見て見ぬフリができずに助けてしまうのと、同じことなんですよ。![]()
とりあえず今日は、目覚ましがなるかなり前に起こされました。鳥って早起き。
ではまた。
カンベンしてください。
ヒナを巣に戻すぜ大作戦。
般若部長現場に登場。
想定外、外、外。
真っ赤なドレスにふくよかボディ。
空気を読まず。
展望台から一望。
休日の数時間。
梅雨の晴れ間を狙え。
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